「今」・・・・・子育て偏
2012.01.26 Thursday 15:03
前回「今」行っていることが正しかったのか正しくなかったのかの
答えが出るのはずっと先・・・というお話の続き。。。
私が前回お話したことの最も分かりやすい事例は
「子育て」じゃないかと思います。
もうすぐ成人になる自分の子育ての経験と
たくさんの子育ての事例を元に少しだけ感じたことを書きます。
どこの親だって自分のこどもをちゃんと育てたいと思って育てています。
たくさんの育児書を読んだり
人に聞いたり・・・
試行錯誤しながら親はがんばっています。
・・・そんな中ちょっと注意が必要かなと思う親がいます。
「自分の考えに自信を持ちやすい優秀な親(特に母親)」は
自分が「今」子供に行っていることや教えていることが
正しいと思い込んでいるようですが・・・・・・
心理学や脳科学などたくさんのデーターや臨床実験・追跡調査など・・・
そのようなことを元に育児書やネットなどの情報が散乱していますが
自分の子育てがよかったかどうかは・・・
0歳から育てて まずは思春期に一旦答えは出て。
次は社会人になったあたりに二回目の答えが出ると思います。。。
三回目の答えは。。。結婚するあたりの年齢かな・・・
親の育て方の問題が原因で50歳など過ぎても引きこもり・・・なんて人
たくさんいますからね。
以外にその親は立派な職業だったりしますし・・・・
自分の考えが正しいと思い込んでいる
そこのお母さん・・・
そのうち答えがでますよ。
大事なのは こどもをどう育てるかではなく
あなたがどういう人間か・・・・ではないでしょうか?
だって・・・・
人間の行動の9割が「無意識」ですから
こどもは そのあなたの「無意識」に反応してます。
認めざるをえない事実ですね。
ただ一つ、現実的に考えるともう自分は親のせいだとは言ってられないのも事実として認めざるをえません。
今年は自分をもう一度振り返る年として先生が方向性を見据えてみてください。自力でやってみたいです。
病状の経過報告ですが呼吸困難を伴う急性気管支炎だそうです。風邪かと思っていたら意外とひどいです。肺炎にはならなかったみたいでマイコプラズマ、インフルエンザ、ともに陰性のようです。ようやく治ってきましたが今は仕事で精いっぱいです。様子をみてまた後ほど連絡いたします。