自信がない人

2017.05.30 Tuesday 19:47
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    東洋の心理学



    私は無宗教なのですが

    世の中で一番尊敬している

    お釈迦様の声を

    皆様にもお届けしようと思い

    このコーナーをつくりました


    約100年前のフロイトや

    ユング、またアドラーよりはるか昔

    …2600年前 に

    「東洋の心理学」をすでに

    説いていました


    お釈迦様は慈悲心のある方ですが

    時に厳しい言葉に

    感じるかもしれません

    それが私にはとても

    必要な智慧です


     

    Q&Aスタイルになってますので

    興味のある人は

    どうぞご覧ください(^^)

     


     

    【質問】

    自分に自信がない人とは、どういう心境なのでしょうか?

    【回答】

    よく自分に自信がない、という人がいます。それは、人は自分をよく見せなければ、まわりの人は自分のことを見捨てるのではないか、と思っている人です。

    いつも自分をよく見せることが出来ないから、気を抜いて、楽になりたい時は、一人になろうとします。

    一人になれば、誰からも否定されません。しかし、一人は寂しいものです。

    だから、寂しくなると、人を求めて人の中に入ってゆくのです。

    その時、ありのままの自分を見せてしまったら、まわりの人から否定されるのではないか、と不安だから、格好つけて自分をよく見せようとするのです。

    こうなれば、人の中にいる時は、寂しくありませんが、息苦しくて一人になりたくなり、一人になると、誰にも気を遣わなくて楽だが、寂しくなります。

    寂しいから、欲に流れる。欲に流れている間は、時間を忘れることが出来ます。

    そうして、あっという間に、時間が過ぎていきます。そして、欲に流れた分だけ、心の中に寂しさが溜まってゆくのです。

    これが、仏教で言う、穢れ、となるのです。心が穢れると、何もしたくなくなります。

    どれだけ時間があっても、いつまでも欲に流れて、まるで夢の中の世界にいるような感じなのです。

    そうやって、欲に流れてしまうと、現実世界に戻ることが、面倒臭くなります。

    時間があるほど、欲に流れて、現実をいつまでも、先送りにし続けます。

    その間に、心は、どんどんと、穢れていきます。

    このようになるのは、すべて、人の中にいて、安心することができないからです。

    だからこそ、人の中にいて、自分をさらけ出す勇気が必要です。

    ありのままの自分を見せたから、と言って、自分が捨てられる訳ではありません。

    捨てられる、と思っているのは、自分の思い込みの中のことです。

    この真実に気づくのは、簡単なようでいて、実は難しいですが、それは自分をよく見せようとする無駄な努力から、離れないといけないからです。


    僧侶
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