他人がわるく見えるとき

2017.06.19 Monday 16:57
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    【質問】


    相手の言動で

    嫌な所が見えたならば、相手を責める気持ちが出てきます。

    どうすれば良いでしょうか?


    【回答】


    自分が相手を否定するのは、相手を通して、自分の嫌な所が見えているからであり、


    自分はそんな嫌な所、悪い所は持っていないと思いたいからこそ、相手を責めるのだ、という事を、まず理解することが大事です。


    私達は、相手を責めるのは、自分は相手がやっているような悪いことを自分はしていないと思うからであり、


    もし自分が相手と同じようなことをしているのなら、泥棒が他人を泥棒扱いすることは出来ないように、他人を非難する事は出来ません。


    しかし、私達は、自分が相手と同じような事をやっていても、自分はそんな悪い人間だと認めたくないので、相手を責めることによって、自分を正当化してしまうのです。


    仏教の教えから言えば、相手を通して見えるものは、自分の中に収まっているものであり、自分が心で思っていないものは、相手の姿を通して、見えることはありません。


    だから、真実から言えば、自分はあんな酷いことはしないと思って、責めても良いことは一つもありません。


    相手の言動を通して、嫌な所が見えたならば、相手を責めるのではなく、他人の振り見て我が振り直せで、自分の心を反省する事が大事なのです。



    僧侶

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