劣等感 11

2019.01.29 Tuesday 14:12
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    インフルエンザが流行ってますね

    今年は多いようですね…


    「今度は私の番か」と

    毎年インフルエンザに怯えて



    かれこれ20年かかってない…



    ……………

    心理学者のアドラーは

    人間の苦しみは

    劣等感からくるものがほとんど

    と言ってます


    じつは

    その劣等感は

    お釈迦さんも同じことを言ってます



    【質問】


    劣等感は、なぜ、起きるのでしょうか?


    【回答】


    劣等感は、なぜ起きるのか。


    劣等感とは、自分の中で、嫌な部分が見えると、自分には、こんな悪い所があるから、ダメなのだと思う心です。


    劣等感が起きるのは、自分が上に立つ為に、他人を否定するから、と言えます。


    その時、この人は、こんな悪い所があるから、ダメなのだと否定します。


    なぜ他人の価値を下げるのか、と言いますと、それは他人を下げることによって、自分が上になれるからです。


    私達は、自分よりも、下の人を見ると安心します。


    それは何故かというと、自分が上に立つことによって、自分には価値があるのだ、と思えるからです。


    なぜ、それほどまでに私達は価値にとらわれるのでしょうか。


    それは、価値のある人は、他人から、大事にされて、見捨てられないと思えるからです。


    自分は、周りの人から相手にされていないと思う人ほど、価値にとらわれます。


    価値があれば、自分は、皆から大事にされると思っている。


    だから、皆から大事にされたいから、皆から認めてもらいたいから、他人よりも、上に立とうとします。


    そうして、他人の上に立つことによって、その時は自分は価値があるのだ、と思えるようになって、安心します。


    しかし、上に立ったから、と言って、皆から認めてもらえる訳ではありません。


    皆から相手にされないのではないか、と不安になり、その不安から、自分が上に立とうとする。


    結局、劣等感が生まれるのは、どうしてかと言いますと、自分は見捨てられるのではないか、という不安から、自分は相手にされていないのではないか、という不安から、起きて来るのです。


    この不安から、私達は、自分よりも下の人を作ろうとしてしまいます。


    自分の周りの人を見て、ダメな所を探そうとします。


    そして、ダメな所を探して、こんなダメな所があるから、この人はダメなのだ、と安心する。


    他人を下げることによって、その種蒔きが、唯識で跳ね返り、ブーメランのように、世界から自分のダメな所を否定されているように感じて苦しむようになります。


    結局、他人に向けられた感情が、そっくり、そのまま、自分の元へと返ってくるのです。


    劣等感は、自分が上に立ちたいという思いから、その思いが跳ね返って、自分の嫌な所が気になるようになり、こんなダメな所があるから、自分はダメなのだ、と思ってしまいます。


    他人を否定したら、唯識で跳ね返り、自分も否定されるように、世界から感じて、そして実際に周りから、否定されるようになっていくのですね。



    僧侶


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